458-0830  愛知県名古屋市緑区姥子山1−608        院長  広瀬 聡
睡眠
毎日寒い日が続いて、朝お布団から出るのが辛い今日この頃ですが・・・。
今日は睡眠についてのお話です。
2010年の日本人の平均睡眠時間は7時間14分で、日本の平均睡眠時間はOECD(経済協力開発機構)加盟18カ国中17番目という結果でした
1位のフランスは8時間50分で日本との差に1時間以上もありました。
フランス人はよく寝る人種なんですね。うらやましいです。
睡眠は時間も必要かもしれませんが、質の良い睡眠を取ることも大切なのかもしれないですが・・・。
不眠は生活習慣病のリスクを上げるという研究もあって、高血圧や肥満、糖尿病などにかかりやすいというのです。
不眠が続くと、食欲を増すホルモンのグレリンの分泌が増えて、逆に食欲を抑えるホルモンのレプチンの量が減るためと言われてます。
よく、“夜になると眼が覚めてしまって、眠れない”と聞くことがあります。
不眠の原因は様々で、環境要因・・・騒音や気温、明るさ。  生理的原因・・・時差、深夜勤務などの生活リズムの変化。  心理的問題・・・悩み事や心配事のストレス。  精神疾患・・・うつ病や不安障害などの病気に伴う症状。  他の病気・・・睡眠時無呼吸症候群など。
不眠が引き起こす病気 は糖尿病、高血圧、肥満以外にも免疫機能の働きが低下して風邪などの感染症にかかりやすくなったり、慢性的な疲労で不安やイライラが増すとのこと。

安眠の方法として、大きく分けて運動・食べ物・リラックスの3つがあります。
/欧2時間前に有酸素運動をしてみる。
  一時的に体温を上げることによって、快適に眠りにつくことができます。例えば、ウォーキングや40度以下の半身浴、足湯。
安眠の栄養素をとる。
  ビタミンB群(とくにビタミンB12)、カルシウムの多い乳製品や大豆製品を摂る。もちろん夕食は食べ過ぎず、脂っこいものは控えることも大切です。いくら安眠によい栄養でも摂りすぎては興奮して眠れないことにもなりかねません。また、カフェインや飲酒も寝る前は控えたほうがよいです。
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促す。
 就寝前は照明を暗くしたり、軽いストレッチを行なったり、音楽を聴いたり、本を読んだり、好きな香りのアロマを寝具に付けたりとリラックスできる環境をつくります。そうすることで、気分がゆったりとして眠りにつきやすくなるということです。

ただ、あまり神経質になって眠れない、眠れないと思うこともよくないので無理に寝ようとせずに、眠れなかったら、一度床を離れて眠たくなったら床に入ってみるのも1つの方法です。
また、お昼寝しすぎてもよくないのでどうしても眠いときは午後の3時までの数十分にされるとよいと聞いたことがあります。
質の良い睡眠をとって、健康的な日々が過ごせるとよいですね。

管理栄養士より